菊花賞(GT) 結果

2005年10月23日(日) 京都競馬場 芝3000m 良 天候:晴 (指定) 馬齢 3歳

着順 予想 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 上がり 体重 人気 厩舎
1 4 7 ディープインパクト 牡3 57 武豊 3.04.6 33.3 444
(-4)
1 栗東
池江郎
2 3 6 アドマイヤジャパン 牡3 57 横山典 3.04.9 35.5 474
(±0)
6 栗東
松田博
3 2 4 ローゼンクロイツ 牡3 57 安藤勝 3.05.6 34.8 472
(-2)
3 栗東
橋口
4 6 11 シックスセンス 牡3 57 四位 3.05.7 34.2 456
(+6)
2 栗東
長浜
5 7 14 フサイチアウステル 牡3 57 藤田 3.06.0 35.0 476
(±0)
5 栗東
池江寿
6 3 5 アドマイヤフジ 牡3 57 福永 3.06.9 35.4 522
(-6)
4 栗東
橋田
7 1 1 コンラッド 牡3 57 小牧太 3.07.3 36.3 496
(±0)
7 美浦北
手塚
8 8 15 マルブツライト 牡3 57 松岡 3.07.3 35.8 470
(-4)
11 栗東
大久保正
9 5 9 エイシンサリヴァン 牡3 57 吉田豊 3.07.4 35.3 474
(-4)
16 美浦北
大久保洋
10 2 3 ミツワスカイハイ 牡3 57 渡辺 3.07.5 35.7 472
(+20)
15 栗東
佐山
11 6 12 ピサノパテック 牡3 57 岩田康 3.07.7 36.9 480
(-6)
8 美浦北
藤沢和
12 1 2 ヤマトスプリンター 牡3 57 池添 3.07.8 35.6 458
(+4)
10 栗東
安達
13 8 16 マルカジーク 牡3 57 角田 3.08.6 36.8 468
(-2)
13 栗東
北橋
14 7 13 ディーエスハリアー 牡3 57 石橋修 3.09.2 37.6 456
(-10)
12 美浦南
柴田人
15 4 8 シャドウゲイト 牡3 57 佐藤哲 3.09.6 40.7 482
(+2)
9 美浦南
加藤征
16 5 10 レットバトラー 牡3 57 3.09.8 38.0 502
(±0)
14 栗東
瀬戸口


払戻
単勝 F 100円 複勝 F 100円 枠連 B−C 410円 ワイド E−F 620円
    E 400円 馬連 E−F 1,290円     C−F 230円
    C 190円 馬単 F−E 1,320円     C−E 1,720円
三連複 C−E−F 2,730円 三連単 F−E−C 7,090円


コメント

 お見事!◎ディープインパクトが無事3冠達成しました\(~o~)/最終的に単勝は100円元返しに。すごい人気です★

 神戸新聞杯の時もそうでしたが、夏を越して気性がホントに大人になりましたね。

 大観衆の前、パドック・返し馬ともにテンションが上がりすぎることもなく落ち着いたものでした。そして課題のスタートも良すぎるくらい。

 ただ、それが逆に良くなかったのか1週目はかなり行きたがり、クチを割って力みながら走っていました。

 どうなることかとハラハラしながらみていましたが、武豊騎手がうまく内へ入れてなだめ、折り合うことができました。そしていよいよ4コーナーから直線へ。

 コーナーから仕掛け上がっていくと、直線では早めに抜け出して粘りこみをはかるアドマイヤジャパンにグングン迫り、あっという間に抜き去りました。

 着差こそそんなにありませんが、脚色は決定的に他馬とは別モノ。これで同世代には“敵ナシ”といったところです。

 なにより大きなアクシデントもなく無事にクラシックを走りぬき、この結果を残したことは素晴らしいです。陣営の方々も大きなプレッシャーのなか、

 よくここまできたという安堵感が1番大きいことと思います。今後も是非無事に走りつづけ、日本の競馬を盛り上げてほしいです(~o~)

 さて、2着以降の馬も、だいたいここまでの実績どおりの結果となりましたね。みな力を出し切り、いいレースをしたと思います。

 2着の
アドマイヤジャパンは逃げるシャドウゲイトの2番手につけて折り合い、弥生賞のようにラチ沿いをロスなくすすみ、

 直線早めに抜け出しての粘りこみを図りました。結果としてディープには差されてしまったものの、3000mでのあの粘りはすごかったです。

 やはりこの馬も力はありますね。

 3着
ローゼンクロイツはディープをマークしながら走り、直線では一瞬はじけるかと思うような脚を使いましたが、ディープにはついていけませんでした。

 ただ、この馬自身の能力は出し切ったと思います。

 
○シックスセンス。こちらは2番人気に押されましたが4着。結果から見れば、2・3着馬のように早めに仕掛けて残り目を狙えば

 もっと着順はあげられたかもしれませんが、この馬の競馬をした結果なので、これはこれで仕方ないと思います。

 あとは、距離も2000mくらいがベストのような気がします。

 5着、
フサイチアウステルは夏の上がり馬として、よく春の実績馬にせまったと思います。まだ、成長途上だと思われますし、今後順調に成長すれば

 古馬の重賞戦線を賑わしてくれる存在となってくれそうです。

 結果、ディープをのぞいても上位クラスは強いということがわかりました。これからは古馬に混じっての競馬となりますが、皆、活躍してくれそうです。

 配当的妙味を狙って私が印をつけた馬たちはここでは力が足りなかったようですが、自己条件戦、又は今後の成長に期待するとしましょう(^^ゞ

 とりあえず、今夜は歴史的名馬の誕生に・・・カンパイ☆彡

    ★3冠馬
ディープインパクトについて★詳しくはこちらからどうぞ(~o~)/

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