天皇賞・秋(GT) 予想

2005年10月30日(日) 東京競馬場 芝2000m (国際) (指定) 定量 3歳以上

馬番 馬名 重量 騎手 性齢 厩舎 脚質 一口コメント
@ 1 サンデーサイレンス
  ヘヴンリーロマンス
ファーストアクト(サドラーズウェルズ)
56 松永 牝5 栗東
山本
差し 札幌記念を制し、勢いに乗る牝馬。牡馬相手でも問題はないが、ここは一気に相手強化。さすがに厳しいか。
2 サンデーサイレンス
  スズカマンボ
スプリングマンボ(キングマンボ)
58 安藤勝 牡4 栗東
橋田
追込 春の天皇賞を人気薄で勝利するも、その後ツメ不安によりぶっつけ本番。素質はあるが、割引は必要。
A 3 サンデーサイレンス
  リンカーン
グレースアドマイヤ(トニービン)
58 武豊 牡5 栗東
音無
差し 京都大賞典を快勝しここへ駒を進める。ただ、GTではいま一歩詰め甘く、距離ももう少し長いほうがいい。
4 サンデーサイレンス
(市)ハットトリック
トリッキーコード(ロストコード)
58 ペリエ 牡4 栗東
角居
追込 今年の冬にマイル路線で連勝するも、春の成績一息。鞍上は魅力だが、2000mも未経験では・・・。
B 5 シングスピール
(外)アサクサデンエン
ホワイトウォーターアフェア(マキアヴェリアン)
58 蛯名 牡6 美浦南
河野
先行 今年の安田記念を制した馬。ようやく素質が開花し勢いあるも、スピードが身上の馬だけに、2000mは距離が長い。
6 プレザントタップ
(外)タップダンスシチー
オールダンス(ノーザンダンサー)
58 佐藤哲 牡8 栗東
佐々木晶
先行 実績・実力ともに1番といっても過言ではないが、やはり8歳馬ともなると上積みは見込めず。調整過程にも不安アリ。
C 7 カーネギー
(市)ホオキパウェーブ
プラチナウェーブ(ミスタープロスペクター)
58 藤田 牡4 美浦北
二ノ宮
差し 前走オールカマーで念願の重賞初勝利。瞬発力勝負もOKで距離もベスト。大仕事をするならこの馬!?
8 サンデーサイレンス
  キングストレイル
サンタフェトレイル(ノーザンテースト)
56 福永 牡3 美浦北
藤沢和
先行 距離適正から菊花賞を回避しここへ。素質は高いが、現状では相手が強く厳しい。
D 9 スキャン
  メイショウカイドウ
キンセングローリー(ヒツタイトグローリー)
58 牡6 栗東
坂口正大
差し 小倉3冠を達成したが、秋、メンバーが一気に上がり、ここでも苦しいか。
10 サンデーサイレンス
  ハーツクライ
アイリッシュダンス(トニービン)
58 ルメール 牡4 栗東
橋口
追込 最後、素晴らしい脚で強襲するもあと一歩届かず。今回も上位争いは必死だが勝ちきれるかどうかは疑問。
E 11 アドマイヤベガ
(父市)ストーミーカフェ
グリーティングス(レインボークエスト)
56 四位 牡3 美浦北
小島太
逃げ 持ち前のスピードでクラシック候補に名乗りを挙げるも直前に無念の骨折。秋に復帰するも、まだ、気性が幼い。ここでの逃げ切りは厳しい。
12 サンデーサイレンス
  ダンスインザムード
ダンシングキイ(ニジンスキー)
56 北村宏 牝4 美浦北
藤沢和
先行 超のつく良血馬で、自信も桜花賞を制すなど素質は高い。ただ、気性がかなり激しく、今年に入って結果が出ていない。ムラがありすぎてここでは手が回らない。
F 13 サンデーサイレンス
  ゼンノロブロイ
ローミンレイチェル(マイニング)
58 横山典 牡5 美浦北
藤沢和
差し 昨年もこのレースから古馬王道GT3連勝で年度代表馬へ。今年は宝塚3着も、続く英遠征で首差2着と衰えナシ。ここも堂々の主役。
14 エンドスウィープ
  スイープトウショウ
タバサトウショウ(ダンシングブレーヴ)
56 池添 牝4 栗東
鶴留
差し こちらも牝馬特有の気性の難しさがあり、成績にムラがあるも、今年の宝塚を制した末脚は本物。まともならここも勝ち負けできる。
15 トニービン
  テレグノシス
メイクアウィッシュ(ノーザンテースト)
58 勝浦 牡6 美浦北
杉浦
差し 末脚確かで、1800までなら主役をはれるがベストはマイル。2000mのここでは割引が必要。
G 16 サンデーサイレンス
  サンライズペガサス
ヒガシブライアン(ブライアンズタイム)
58 後藤 牡7 栗東
石坂
先行 2度にわたる屈腱炎より見事復帰し、前走毎日王冠を制す。使い込まれていない分馬も若く、脚元万全なら、ここも好勝負できる。
17 サンデーサイレンス
(市)アドマイヤグルーヴ
エアグルーヴ(トニービン)
56 上村 牝5 栗東
橋田
差し 昨年は当レースで3着後、エリザベス女王杯を連覇。しかし、牡馬相手ではやはり厳しく、今年の成績も一息で・・・。
18 フサイチコンコルド
(父市)バランスオブゲーム
ホールオブフェーム(アレミロード)
58 田中勝 牡6 美浦北
宗像
先行 2歳時から安定した実力を発揮し、今年も中山記念を制すなど衰えナシ。ただ、GTで勝つには何かが足りず・・・。


とねっ仔予想

 さあ、いよいよ秋の古馬王道路線のはじまりです(~o~)今春のGT馬、また、昨年の年度代表馬や古馬の主役等々メンバーも揃い、かなり面白いレースとなりそうです。

 馬券的にはどこから狙っていくかかなり迷いましたが、熟考の末(?!)距離適正を1番に取り、決定しました!
はやはりゼンノロブロイ

 昨年このレースから目の覚めるような快進撃でGT3連勝。見事年度代表馬の座を射止めました。今年初戦、宝塚記念こそ3着に敗れたものの、その後果敢に英GTに挑戦。

 惜しくも首差2着でしたが、力の衰えはまったくなし。春の勢いにのって挑戦してくる馬たちを堂々と迎え撃ちます。ここも主役の座は譲れません。

 
ホオキパウェーブ。脚元の不安から順調さを欠いていましたが、前走オールカーマーで待望の重賞初制覇☆はやくから期待されていた馬がようやく目覚めた感じです。

 瞬発力勝負でも対応でき、2000mはいかにも合いそう。ここで一発あるとすればこの馬です!

 
スイープトウショウ。気性が難しく、ゲート入り・スタートと常に不安をかかえていますが、スムーズな競馬できたときの脚は本物!

 宝塚記念では歴戦の古馬を豪快に差し切りました。まともならここも勝ち負けできます。歴史的名牝への道を歩めるのか、注目です。

 
△ハーツクライはGT級の末脚をもっているのにもかかわらず、いつも後一歩届きません。ただ、その爆発力は確かで今回調子も◎。ここで悲願のGT初制覇なるか?!

 ただ、やはり信頼度においては・・・(~_~;)イマイチ君を返上できるか否か?

 
△サンライズペガサスは2度に渡る屈腱炎から復帰し、見事前哨戦の毎日王冠を快勝。使い込まれていない分、馬もまだ若く、脚元も万全な今回が勝負ドコロ。

 ただ、やはり歴戦の古馬と比べると少し足りない気も。ただし、上位争いはできるはず。


 昨日の結果から反省(__)ヾし、今日はじっくり検討しました。で買い目は

       三連単 1着固定Lゼンノロブロイ→2着・3着FIMO

 一発の期待を込めて☆彡
       馬単 1着流しFホオキパウェーブ→ILMO

 後は、超人気薄ですが、大好きな馬たちのワイドBOX馬券☆
       CハットトリックPアドマイヤグルーヴQバランスオブゲーム

                                                先日無敗の3冠馬となったディープインパクトを迎え撃つのは果たして・・・?!


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