2005年10月22日(土) 東京競馬場 芝1600m 良 天候:曇 (国際) (指定) 別定 3歳以上
着順 | 予想 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 上がり | 体重 | 人気 | 厩舎 |
1 | ○ | 6 | 12 | ウインラディウス | 牡7 | 57 | 田中勝 | 1.32.9 | 34.0 | 520 (+8) |
3 | 美浦北 藤沢和 |
2 | 5 | 10 | タニノマティーニ | 牡5 | 56 | 須貝 | 1.33.0 | 34.5 | 496 (±0) |
11 | 栗東 須貝 |
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3 | 7 | 14 | キネティクス | 牡6 | 56 | 池添 | 1.33.1 | 34.0 | 462 (+4) |
1 | 栗東 新川 |
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4 | ◎ | 2 | 4 | アルビレオ | 牡5 | 56 | 松永 | 1.33.3 | 34.0 | 484 (-4) |
5 | 栗東 白井 |
5 | 3 | 6 | アサクサキニナル | 牡6 | 56 | 藤田 | 1.33.3 | 34.3 | 486 (-2) |
9 | 美浦南 松山 |
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6 | △ | 2 | 3 | マイネルレコルト | 牡3 | 54 | 後藤 | 1.33.3 | 33.7 | 458 (+8) |
2 | 美浦南 堀井 |
7 | △ | 4 | 8 | ダンスインザモア | 牡3 | 56 | 蛯名 | 1.33.3 | 33.5 | 492 (-4) |
10 | 美浦南 相沢 |
8 | 5 | 9 | グランリーオ | 牡5 | 56 | 松岡 | 1.33.4 | 34.7 | 504 (-2) |
7 | 美浦南 笹倉 |
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9 | 7 | 13 | コスモサンビーム | 牡4 | 56 | 柴田善 | 1.33.5 | 34.9 | 494 (+4) |
4 | 栗東 佐々木晶 |
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10 | 4 | 7 | イシノミューズ | 牝7 | 54 | 江田照 | 1.33.6 | 33.7 | 446 (+4) |
14 | 栗東 領家 |
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11 | 6 | 11 | オーゴンサンデー | 牝6 | 54 | 勝浦 | 1.33.7 | 33.8 | 474 (-2) |
16 | 美浦北 谷原 |
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12 | ▲ | 1 | 1 | ニシノシタン | 牡5 | 56 | 吉田豊 | 1.33.9 | 35.6 | 520 (+4) |
6 | 美浦南 浅野 |
13 | 8 | 15 | ダンツジャッジ | 牡6 | 57 | 北村宏 | 1.34.0 | 35.0 | 512 (+12) |
12 | 栗東 山内 |
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14 | 1 | 2 | モノポール | 牡6 | 56 | 横山典 | 1.34.2 | 35.2 | 476 (+12) |
8 | 美浦北 大久保洋 |
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15 | 3 | 5 | トレオウオブキング | 牡4 | 56 | 張田京 | 1.34.3 | 35.1 | 458 (+2) |
15 | 大井 上杉昌 |
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16 | 8 | 16 | フジサイレンス | 牡5 | 56 | 五十嵐 | 1.34.6 | 35.8 | 488 (+4) |
13 | 美浦北 田子 |
払戻 | |||
単勝 K 610円 | 複勝 K 230円 | 枠連 D−E 3,280円 | ワイド I−K 2,880円 |
I 620円 | 馬連 I−K 9,310円 | K−M 480円 | |
M 150円 | 馬単 K−I 18,540円 | I−M 1,940円 | |
三連複 I−K−M 10,640円 | 三連単 K−I−M 85,920円 |
コメント |
古豪○ウインラディウスが得意の東京で勝ちました! 道中は中団をすすみ、直線半ばからは力強く一完歩ずつ伸び、最後逃げ粘るタニノマティーニをしっかり捕らえるとゴール。力をみせつけました。 体質が弱く輸送にも弱い為なかなか力を発揮できず、また成績にもムラがあるため信用し切れない部分はあるのですが、 勝つ時は力でねじ伏せるような王者の風格すらあります。7歳馬ですが、まだまだ衰えはありません。 輸送に弱い為、関西圏への遠征は難しいとのことですが、今後の重賞戦線も大いに賑わしてくれそうです。 2着タニノマティーニは同型も多くここでは厳しいと思いましたが、いやいや、東京の長い直線で驚きの粘り腰をみせ、2着に入りました。 スターとよく先手を奪いましたが、内からニシノシタンが行くと無理せず2番手で折り合い、直線ではニシノシタンをかわし先頭に踊り出ると、 ばてることなく頑張りました。ハンデ戦ならいざ知らず、別定戦でのこの内容は立派です。力をつけているようで、今後も目が離せません。 3着キネティクスは最後いい脚で伸びましたが、前を捉えきれずに3着。ただ、今回一番人気にも押されたように、重賞でも好成績を残しており その末脚は確か。叩き2走目でまだ良化の余地を残す仕上がり。重賞初制覇まであと少しです。 さて注目の3歳馬2頭△ダンスインザモアと△マイネルレコルトはともに後方から。最後はいい脚を使っているのですが、 今回の流れであの位置取りでは厳しく、ともに着外に敗れました。ただ、ダンスインザモアは今回ノド鳴りの手術明け。 まだ能力的にも未知な部分が多い馬だけに、今後も注目していきたい馬です。マイネルレコルトは復活が待たれますが、 2歳時の勢いがどうも感じられません。もしかしたら早熟なのでは・・・とも思ってしまいます。何とか輝きを取り戻してほしいものです。 ◎アルビレオは直線内をつき、一瞬伸びかけましたが突き抜ける勢いはなく4着まで。長い直線コースはあまり向かない印象でした。 ▲ニシノシタンはうまくハナを切り、直線でもいつもの粘りがみられると思ったのですが、早々に脱落してしましました。 う〜ん、ちょっと原因はわかりませんが、これも競馬(~_~;)ヾ次走に期待します。 |